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岩湧山
ススキを見に岩湧山へ登ってきました。
9時過ぎ、河内長野駅前バスターミナルは金剛山へ行きバスより滝畑ダム行きのバスの方が長い行列が有りました。
臨時バスに乗り滝尻バス停で下車しました。多くの登山者は登り口に近い滝畑ダムバス停に行かれます。
誰もいない林道を秋の気配を感じながら歩いて権現山への登山道を登りました。稜線に出ると少し岩山が有り登ると下に滝畑ダム湖がよく見えました。権現山にタッチした後稜線を戻り岩湧山へ続く稜線へ進みました。地図にはないルートですがテープの印は沢山有りました。
コンパスで方向を定めてアップダウンを繰返し岩湧山への急登を進むと鉄塔下に出て地図のコースに合流しました。(~横谷山~コヤブ山~鉄塔76~)
昼食休憩を山頂は混んでると思い扇山山頂へ行きました。そこのルートは誰もいなくて山頂で静かに休めました。昼食後岩湧山へのメインルートを進むと大勢の登山者に合いました。ススキの階段を写真を撮りながらゆっくり登ると山頂広場には大勢の人で混雑していました。
お天気よく、ススキが見頃のいい日で、コロナの自粛も済んで楽しまれていました。広場は直ぐにスルーして下山しました。紀見峠へのコースで五ツ辻以降は登山者も少なくなって静かに歩けました。
三合目を過ぎた階段で登山道の補修されているおじいさんと少し話して紀見トンネルの山を登り紀見峠へ下山しました。途中迷彩服で大きなザックも迷彩色の自衛隊の団体とすれ違いました。山で自衛隊の人に会うのは初めてでした。訓練登山でしょうか、
16時半無事に紀見峠駅から電車に乗って帰宅しました。
五竜岳
今年はコロナ感染の外出自粛と悪天候続きで登山の機会も少なくなりましたが、北アルプス後立山連峰の唐松~五竜岳へ登って来ました。
八方尾根の途中まではゴンドラ・リフトを使い楽ちんでしたがガスの中で落ち込みました。しかし雲の上に登ると最高の景色が見れました。
念願の八方池に映る白馬三山も青空の下きれいに見られて感激でした。
素晴らしい景色に写真撮影にゆっくりし過ぎたことと、18㎏の久しぶりの重たいザックにバテ気味になって予定より1時間遅れで稜線へ登り、目の前に剣岳が飛び込んで感動でした。唐松岳も往復1時間で行けましたが今回はこの先の五竜岳への危険な岩場通過と体力温存の為に写真撮影だけして先に進みました。
そして暗くなる前に無事に五竜山荘キャンプ場でテント設営が出来ました。途中、岩場でヤマレコユーザの方に写真を撮ってもらいました。またライチョウにも2度会えて良かったです。
売店で五竜山荘の名物Tシャツを買いました。テント内で乾杯し簡単に夕食をして防寒対策してシュラフに潜って寝ました。夜中はずっと風が強くテントがバタついていました。星も沢山出ていましたが寒くて撮影は諦めました。
翌日5時前にサブザック装備でまだ暗い中、五竜岳へ向かいました。
山頂に着く前にご来光が有りましたが辺りオレンジ色に染まるモルゲンロートの中に身を置いているのを感動でした。五竜岳も岩場登りが有りますが身軽で登れました。山頂では少し雲が出て鹿島槍、剣岳の頭は見えなかったけど昨日歩いた唐松からの稜線、今日下山する遠見尾根の稜線はきれいに見れました。
下山途中でまたライチョウに会えました。
テント撤収して8時に山荘を出発して長い遠見尾根を何度もアップダウンして13時アルプス平まで下山しました。アルプス平には高山植物園が有り夏には沢山のお花が見れるところです。今は秋のお花が少し咲いていました。そして、ゴンドラに乗り一気に下界へ下りました。十郎の湯に入りゆっくり疲れも流してJRで無事帰りました。
今年初めての、最後の?北アルプス、素晴らしい景色に感動としっかり登山出来た山旅でした。
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- 非公開 (10/21 18:31) 修正
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